みずほ台NICOデンタルクリニック｜埼玉県富士見市東みずほ台

歯の神経の重要性

歯の神経は、とても大切な器官です。
残せるのであれば、できるだけ残さないといけません。

当院では、できるだけ歯髄保存を目的とした、歯髄温存療法を行っております。
神経を温存させることで、とても大きく予後が変わります。
ご興味がありましたら、スタッフにお問い合わせください。

可及的に行うべき歯髄温存療法

まず、神経を取らなければいけない場合をいくつかお伝えします。

• 何もしなくてもズキズキ痛い。
• 噛んだ時に激痛が走る。
• 冷たいもの温かいものを飲んだときに、その後ずっと痛む。

などです。

逆にいうと、それ以外は、できるだけ歯髄温存療法をチャレンジした方が良いのではないか？と考えます。
ただ、全部のケースで歯髄温存療法ができるわけではないので、お気軽にご相談ください。

顕微鏡治療の重要性

どんなに目が良い人でも、顕微鏡や、ルーペをした人より目が良いってことは、ないと思います。
見えないところを、今までは、手指感覚（これもとても重要です）で治療していましたが、見えるのであれば、見ながら治療する方が、絶対に良いと思います。
顕微鏡にしろ、拡大鏡にしろ、目でみながら治療するというのは、とても大切なことであると考えています。

ニッケルチタンマイクロエンドの重要性

根の治療をする場合の器具は、大きく分けて、SSファイルとNiTiファイルというものがあります。
日本の保険治療では、SSファイルが使われますが、SSファイルは太くなると、しなりが悪くなり、トランスポーテーション（根尖の移動）をおこしやすという欠点があります。できれば、NiTiで根の治療をする方が良いのではないかと考えています。